スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無言とコトバ 

ダメだ…。

自分のモノでありながら、
なぜ頭と心はこうも違うのだ。


今日のアケミちゃんは、
派遣の子を一人挟んで、
KENの2つ隣のデスクで、
その子とおしゃべりを楽しみながら、
作業を進めていた。

KENは極力参加せず。

派遣の子が話を振ってきても、
気のない返事。

そのうち話題はアケミちゃんの彼氏まで及び。


知っている話とは言え、
とてもじゃないけど聞いてらんない。


けど、我慢。


話が終わるまで耐え、
ゆっくり席を立つ。

喫煙所。

煙草を立て続けに3本。

気は鎮まらない。

トイレ。

個室にしばらく閉じ籠る。

やっとのことでオフィスへ戻る。

「どこ行ってたんですか、KENさん?」
と、派遣の子。

「煙草吸ってた」
ボソッと答えるKEN。

「機嫌ワル~(笑)」

それがわかってくれれば嬉しいよ。


もうありえないし。

でも、好きだからこんなにも苦しいんだ、
ってこともわかっている。

好きだから、
嫌いになるのか。

おかしいけど、
それは頭と心が別だからだ。


アケミちゃんがそばにいる間中、
KENの意識は彼女に注がれていて、
KENとアケミちゃんに挟まれた派遣の子が、
それに全く気付いていないことがおかしいくらいだった。


退社時刻。

エントランスで、
帰宅するアケミちゃんとすれちがう。

「お疲れ様でーす」
アケミちゃんの顔も見ず、
すれちがい様に声をかける。

多分、それはアケミちゃんの予想を裏切ったはずで、
ちょっとの間をおいて、
「お疲れ様でーす」
と言う彼女の声が聞こえた。

今日初めての会話。
いや、もしかしたら一週間ぶりの会話。

これを会話と呼べるのなら。

本当の会話は、
それまでの無言の中で交されていて、
今となっては、
発せられる言葉は何でも良かった。

拒絶し、
嫌うほど、
アケミちゃんを好きなことを思いしらされ、
身動き取れなくなってい時に、
偶然訪れたコトバを交すチャンス。

不思議なほど自然に声が出て、
返ってこなくても不思議ではない返事を聞く。

何時間も語り明かした後のように、
お互いの距離が縮まった気がした。

スポンサーサイト

コメント

分かるな~・・・

その気持ち。
ホントは素直に好き好き光線を出せれば楽なんだけど、環境が環境だしね・・・。

多分、彼と別れて付き合おうかって話になってなかったらここまでイライラしたり苦しんだりってことはなかったんだろうなぁ・・・。
なんて思ったり。

相手がいる人を好きになって苦しい気持ちはよく分かる。
相手の愚痴を聞いてるうちは良いけど、ノロケだと苦しい。
私も新婚旅行の悩みだとか会社の人と話してるの聞くたびキツいなぁって思うもんw

せっかく他に気になる子も出てきたことだし、アケミちゃんも退社して環境が変わることだし・・・
なかなか気持ちは切り替わらないと思うけど、何かが変わっていくことは確かじゃないかな。

まそらん^^

わかっていただけますか、
この気持ち(笑)

まそらんが言うように、
カレ氏と別れて・・・、
っつー話までなってなければね、
少なくとも今よりは過敏に反応はしなかったんだろうけど。

あとは、KENの気持ちを知っているのに、
カレ氏とご対面させちゃったり、
カレ氏の話を平然とされるコトが、
苛立ちを増幅させているんだよね。

いいよ、別れられないのは仕方ない。

でもさ、もうちょっと配慮してくれたっていいじゃない、
と思うのだ。

正直しんどいぜw

新しい恋がうまくいけばいいけどね。
前向きに歩き出す時なんだろうなー。

思うんだけど・・・

私もデリカシー無いなぁ・・・
って苛立つことがあるんだけど、同時にもう一つ思うことがあるのね。
それは、そうすることで諦めてもらおうと思ってるんじゃないかなってこと。

嫌いではない相手をキッパリ断って縁を切るっていうのは結構大変なことで。
誰だって好意を持たれるのって嬉しいしね。
だから、出来れば友達として一緒にいたいとか思ってたりしたらキッパリ切るのは余計に悩むわけで・・・。
けど、自分には好きな人がいるから好意は受け取れない。
アケミちゃんなんかは一度付き合うみたいな返事をしてるから余計かな。

だから、あえてそうやって諦めてもらえたらって思ってるのかなぁなんて思うのね。

もちろん、ホントにデリカシーがないだけでそこまで考えてない可能性もあるんだけど(^_^;)



ただ、そういうふうに考えるとそれも優しさの一つかなぁと思って苛立ちより有難うって思えたりもするんだよね。
改めて諦めなきゃって思えたり。
もちろんいつもじゃないけどw

狡いとも思うけど、でも逆の立場なら悩むかなって思うんだ。
それが仲が良かった人ならなおさらね。


だから私は、たまに思い出させるように素直に自分の気持ちをぶつけることにしたのw
大した効果は無いんだけどさw

第3者がいて、しかも近くにいすぎると
聞きたくない情報って山ほど耳に入っ
てくるんだよね。

それが現実なんだって受け止めながら
笑顔を絶やさないことが大人なのかも
しれないけれど・・・。

やっぱり頭と心は別なんだよね。

キライになれたら楽なのに、心は相手
を求めてて。

だからこそ苛立ってる自分が、なんだ
か惨めに思えたり。

そんな思いは、できるだけココで吐き
出して^^

明日も元気に出社しなきゃねw

まそらん^^

連続コメありがと~w

優しさか~。
悩む(笑)

まぁ確かにそうなのかも知れないけどね。
ありがとうとは、正直思えない子供のKENです。

バイトに俺とカレ氏を同時に呼ぶ辺りですでにキレてるのに。

カレ氏と一緒に帰ってみたり。
カレ氏の話してみたり。

KENにわからせるためだとしてもさー、
結構キツイものがあるよね。

つーか最初からバイトに呼ばなきゃいいのにさ。

最低恋愛スペシャルな感じがするよ。

りお姉^^

うん、吐き出しまくってやるw

今のところ、KENの気持ちを知っているのはマユさんだけで。
彼女は時々KENのコト心配そうに見てる気がする。

KENがなんで機嫌悪いのか、
わかるのは彼女くらいだもんね。

孤独な戦いなわけですよ。

アケミちゃんに笑顔を向けることはおろか、
他の人としゃべって笑ってるところも見せたくない程だからね。

子供だなー、と思うけど、
自分なりに心の壁を取ったつもり。

そこかよ!みたいな(笑)

一時期は仲良しモードになったけど、
カレ氏と一緒に帰った日を境に、
もうムリだって思った。

ムリっていうのは、
仲良しでいることが。

だから、もう普通に会社の人同士というか、
そういう感じになっちゃったね。

どっちにしても、アケミちゃんが目の前にいる限りはツライことに変わりないのだわ。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwakelove.blog52.fc2.com/tb.php/356-e9894f59

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。